SaKaBar店長の三浦です。
餃子が大好きでして、ウチの店でも餃子を出したいなぁと思っていましたが、遂に実現にこぎつけました。
ウチの餃子のこだわりについて勝手に語ります。
ウチの餃子のポイントは
まず“味付き餃子”であることです。
すごい個人的で主観的で勝手な好みの問題というか、感じ方というかなんですが
餃子をタレにつけると餃子自体のパワーをタレに吸い取られるような気がするんですよね(笑)
一口目はいいんですが、二口目にタレにつけると
肉汁がタレに流れ出しちゃうじゃないですか。
餃子が大好きな僕としては、それがものすごくもったいないような気がするんです。
なのでウチの餃子は何も付けなくても食べられる”味付き餃子”です。
もう一つポイントがあります。
餃子を醤油だけにつけて食べるなら問題ないのですが、
餃子のタレ=醤油×酢×胡椒(ラー油)です。
つまり餃子には欠かせない”酢”と”胡椒(ラー油)”の問題点が残っているわけです。
油っぽい餃子と”酢”ってめちゃめちゃ相性いいじゃないですか。
そこで僕は”酢”をジュレにする事にしました。
ガリガリと削った黒胡椒を酢のジュレに振り、それを口に含んでから餃子を召し上がっていただく。
これによって僕が納得できる餃子の食べ方が完成いたしました。
酢をジュレにする事によってもう一つ良いことがありました。
“熱々の餃子”と”キンキンに冷えた酢のジュレ”。
これを同時に頬張ると口のなかで温度変化が楽しめるんです。
ぜひ一度ご賞味くださいませ。
似たような問題で焼肉とタレの問題があると思います。
それでは、あなたは焼肉は塩とレモンで食べるのか?と言われそうですね。
僕は焼肉は断然タレ派です。
焼肉の旨味が流れ出たタレを僕は最終的にご飯に掛けて食べるので、その問題は僕の中では解決しています。
ごきげんよう。
この記事へのコメントはありません。