やばいビール?アメリカで輸入禁止になったビール!美味すぎるベルギービールの謎

こんにちはゆーすけです。
ビール飲んでますか!?

ビールはアルコールです。
無茶な飲み方をすると急性アルコール中毒になるかもしれません。

しかしベルギーには、美味しすぎてアルコール中毒になっても仕方ないビールが存在するとか!?
今日はそのお話をしていきます!

可愛らしいピンクの象がモチーフ?


アルコール中毒なのにピンクの象?
イメージがわきませんが、そのビールのラベルにはピンクの象が確かに印刷されています。
それどころか、ワニやドラゴン、いかつい鳥まで!!

一体どんな意味を込めてこんなラベルにしたんでしょう。
その秘密はビールの名前にあった!?

日本語訳「アルコール中毒による幻覚症状」


見出しにとんでもないことが書いてありますが、これをオランダ語に直すと、

デリリウム・トレメンス
ベルギーのヒューグ醸造所が造る主力銘柄の名前です。
スタイルは、ベルジャン・ペール・ストロング・エール。「ベルギーの淡色で強いエールビール」とのことです。
可愛いラベルとは裏腹に、ABVはなんと8.5%!!

一息に飲むとやられます。
ラベルには動物があしらってあるのに、、、。

これ、実は醸造家からのメッセージだったんです。

「美味いけど、飲みすぎるなよ」


どんなお酒でも、酔いが進んでくると幻覚症状が出ることがあります。

象→ワニ→ドラゴン→鳥
と、「幻覚を見てしまうと次はもう危険だよ。」の知らせ。
飲み過ぎ注意の喚起だったんです。

その味わいは、高発泡ビールにも関わらず、洋ナシやパッションフルーツのような香りに柔らかい風味。深い味わいが特徴の正統派ベルギービール。
確かに美味しい。ついつい飲みすぎてしまうのがわかります。

だけど、輸入禁止になるほどのビールなのか?

アメリカはアルコールによる禁断症状に厳しい


過去には禁酒法なる法律も存在していたアメリカは、アルコール中毒には特に厳しく、その名前から
「アルコール依存を思わせる名前」として、輸入禁止のレッテルを貼られたことも!

現在ではアメリカでも飲めるそうですが、いやはや名前だけで輸入禁止なんて。
禁止薬物が含まれているわけではないんですよ。

ラインナップ

*写真はデリリウム・アルゲンタム
1988年に醸造を開始し、翌年に販売開始されたデリリウム・トレメンス。
現在ではその後にも、様々なビールが造られています。
・デリリウム・トレメンス=ヒューグ醸造所の主力商品
・デリリウム・ノクトゥルム=トレメンス販売開始の10周年記念で造られたビール
・デリリウム・レッド=同醸造所初のチェリービール
・デリリウム・アルゲンタム=25周年記念で造られたビール
・デリリウム・デリリア=女性による女性のためのビール

どれもベルギー正統派ビールとして、複雑な味わいと、多彩な一面を見せてくれるビールです。
ちなみにアルコール度数はどれも8.5%。

ほんと、アルコール中毒には注意しないといけません。

やばいビール?アメリカで輸入禁止になったビール!美味すぎるベルギービールの謎

実は全然やばくないビール!
それどころか、
「美味しくてついつい飲みすぎちゃうから、幻覚見えたら飲むのやめようね」
なんてメッセージまでついた優しいビール。

アメリカで輸入禁止になったのは本当の話ですけど。
ちなみに鳥が見えると、かなり危険だとか。

美味しいビールですが、決して安くはありませんし、素晴らしい出来のビールですから、

中毒にならずに、ずーっと飲んで欲しいビールです。

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