こんにちはゆーすけです。
ビール飲んでますか!?
ビール業界には様々な用語が飛び交っています。
ビールに興味があって本を買ってみたけど、用語が難しくてよくわからない!
なんて人のために、用語集編スタートです!!
一つめ:スタイル
スタイルは以前紹介しました(記事はこちら)が、もう一度おさらいがてら。
スタイルとは、ビールをわかりやすくカテゴリー訳するための言葉。
ラガーとかエール、
ピルスナーとかスタウト、
これらは全てスタイルのことです。
このスタイルを覚えておくと、初めて見たビールでも大まかな味わいは想像がつくようになります。
「〇〇タイプ」って言うとちょっとダサいから「〇〇スタイル」ってカッコつけて言っちゃいましょ!
ちなみに、現在確認されているスタイルは世界中合わせると100を超えるらしいです。(上の画像)
二つめ:ドイツビールには名前に全てが含まれている
ワインのラベルには、生産者や産地、ぶどうの品種、何年に造られたなど、味以外の情報がほとんど記載されています。
ドイツビールもそれと同じで、ビールの名前にどんなビールかが記されているんです。
例えば、
「パウラーナー へーフェ ヴァイスビア」は、
パウラーナー(パウラーナーという醸造所)
の
ヘーフェ(酵母入り)
の
ヴァイスビア(小麦で造ったビール)
となります。
ちなみにヴァイスビアとヴァイツェンの違いは、
ヴァイスビア=バイエルン州でのみ使われる言葉
ヴァイツェン=バイエルン州以外で使われる言葉
です。
そのほかでは、
「フリューケルシュ」
フリュー(フリューという銘柄)のケルシュ(ケルンで造られる特殊なビール)
「エルディンガーヴァイスビアデュンケル」
エルディンガー(エルディンガーという醸造所)のヴァイスビア(小麦ビール)のデュンケル(濃い色ビール)
とか!
ドイツ以外のビールでももこの表記の方法を使っている銘柄ももちろんあります。
三つ目:飲む順番も考える
ビアバーやパブなどで、かっこつけるならやっぱり飲む順番も考えるといいですね!
皆さんはどの順番がいいと思います?値段の高いものからとか、味の薄いものからとか、人によって様々だと思います。
料理でも暗黙のルールみたいなのがある通り、ビールももちろん暗黙のルールがあります。
それは、
1.度数の低いものから高いものへ
2.口当たりのいいものからどっしり系へ
この二つを踏まえて注文すると、カッコいいです。
女性にどう思われるかではなく、バーテンダーには「この人ビール通だな」と思われるはず!
ビアバーでカッコつけるためのビールの秘密
いかがでした?
今夜早速!というわけにはいきませんが、ビールの知識をつけていくと自然と使えるようになってくるものをチョイスしました。
あ、あまりカッコつけすぎると周りのお客さんだけでなく、バーテンダーさんにも嫌味な客だなって思われちゃうかもしれませんよ?
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