ビールに種類ってあるの?100種類を超える!?エール/ラガー/ランビック

こんにちはゆーすけです。
ビール飲んでますか!?
この記事を読んでくれる方は、知っていることかもしれませんが、

今回はあえて書きましょう!
今日のタイトルにあることについて、余談も交えて話していきたいと思います。

ビールにはスタイルがある


スタイルって言うと、体型や生き方と言ったことを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、ビールにもスタイルがあるんです。

ビールにおける“スタイル”とは、ビールを、原料や造り方や文化や地域などによってカテゴリー分けをするための言葉。
例えば、日本のビールの多くは「ピルスナースタイル」とか、ヒューガルデンは「ベルジャンホワイトスタイル」とか。
消費者には自分の好みを探すため、生産者は自分たちがどんなビールを造っているか、をわかりやすくするためのもの。
それを「ビアスタイル」と言ってカッコつけるんです。
私の記事を読む場合はこのスタイルという言葉がいっぱい出て来ますので、覚えておいてくださいね。

今日は大きなカテゴリーで見ていきます


ビアスタイルで話を進めていくと、この記事が膨大な量になってしまうので、大きく3つのカテゴリーでビールを見ていきます。
なんたって今現在でスタイルの数は100を超えると言われていますから。

大きなカテゴリーは、
①エール
②ラガー
③ランビック
これは、酵母の種類によってスタイル分けしたもの。
それでは参りましょう!

ビールの長男〜エールビール


イギリスで生まれたこのスタイルは、ビールの中ではもっとも古い造り方。
別名「上面発酵ビール」と言われ、その名の通り発酵が進むと、発酵槽の上に上がって元気に発酵する酵母を使ったビール。
香りがよく立ち、華やかな味わいが特徴。
起源は今から約2000年ほど前に造られ始めたと言われ、常温で早く発酵します。19世紀にラガー爆発的に市場を席巻するまでは、ビールと言えばエールしかありませんでした。
細かいスタイルは沢山あり、ドイツのヴァイツェンや近年人気のIPA、イギリス発祥のペールエールなどがそう。

比較的若めの次男〜ラガー


エールが上面発酵酵母を使用するのに対し、ラガーはその逆。発酵が進むと発酵槽の底の方で元気になる別名「下面発酵ビール」。
すっきりとした味わいが特徴で、日本の大手4大メーカーはこのラガーがベースになっています。
起源は15世紀ごろのドイツ・ミュンヘンと言われ、低温下でないと酵母が元気にならないため、冬の時期に仕込むことしかできなかったんです。

でも、19世紀の産業革命により、冷蔵技術が発展。世界中に爆発的に広がっていきました。
ラガーはエールよりも長い時間、発酵と熟成を行います。元々はドイツ語で「ラールゲン(貯蔵する・横たえる)」という言葉から、ラガーという言葉が生まれたんです。
ピルスナーやヘレスと呼ばれるもの。ハイネケンやバドワイザーもラガーです。

変わり種の末っ子〜ランビック


こちらは野生酵母を使い自然発酵させる、ビールの原始に近い造り方をするスタイル。
現在ではベルギーの一部地域でのみ造られています。
「ランビック」という名前は、シャンパンやバーボンなどと同じで、原産地呼称(特定地域の生産物に対してつけられる呼称)がなされているので、例えば日本で造った場合は、「ランビック”風”ビール」となります。
ワインの様な酸味がある、はっきり言って酸っぱいビール。現在の形になったのは16世紀と言われていますが、、、おそらくもっと昔からあったと考えることもできますね。もしかしたら、エールよりも古くから造られていたかもしれません。
フルーツとの相性もいいんですよ。

ビールに種類ってあるの?

現在では100を超えるスタイルが存在するものの、元を辿っていくと上の3種類に分類されます。
エール
ラガー
ランビック
これだけ覚えていただければ、これからこのコラムを読んで頂く際に、非常にわかりやすくご理解いただける様になると思います。

各項目別の細かいスタイルについては、別の記事で書いていきたいと思います。

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