知れば知るほど好きになる。
そんなお酒がシングルモルトです。
今日はシングルモルト入門編その1。
世界で一番飲まれているシングルモルト「グレンフィディック12年」をご紹介します。
世界で初めてのシングルモルトウイスキー
グレンフィディック蒸留所は、ブレンデッド・ウィスキーしか存在しなかった1963年、世界初のシングルモルトウィスキーを発売しました。
その一滴が生まれたのは12月25日のクリスマスの朝だったそうです。
「グレンフィディック」の名前の由来。それはゲール語で「鹿の谷」を意味しています。
「グレン」が谷、「フィディック」が鹿です。
そのためグレンフィディックのボトルには牡鹿のシンボルが描かれています。
ウィスキーを扱うお店であれば大抵置いてあります。
「グレンフィディック12年」は緑で三角のボトルが特徴的、目を引くデザインですね。
グレンフィディック12年の”香り”と”味わい”
色合いはきれいな琥珀色です。
香りはよく「洋梨」と形容され、フルーティーな柑橘系の香り、若干蜜の様な香りもます。
味わいも甘くフルーティー、なめらかでコクのある味わいです。
バニラや麦芽のようなニュアンスを感じられます。
華やかなパーティーなどにピッタリのお酒です。
オススメの飲み方
グレンフィディック12年はストレート・ロックはもちろんのこと”ソーダ割り”で食中酒としても楽しめます。
ソーダで割ることによって軽やかな味わいが楽しめます。
また数滴加水することによっても甘みと香りがぐっと引き出されます。
ウィスキー初心者の方にはもちろんオススメなのでえすが、ウィスキー上級者の方でも改めて飲み直すと再発見がありますよ!
お値段も手頃なので自宅に常にストックしておきたい、そんな一本です。
この記事へのコメントはありません。